こんにちは。
アラサーイクメン会社員のはるパパです。
はじめましての方はこちらを読んでもらえると嬉しいです!➡はるパパってこんな人!
上の記事でも書いている通り、もともとこのブログは僕がお金について悩んでいることから始まっているのですが、同じように貯金ができなくて悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
この記事では、
- 節約したいけど、どうしたらいいかわからない
- 貯金がなぜか貯まらない
- 自分の生活の中でこれ以上節約できそうな部分
という人に向けて、『誰でも100万円貯まる簡単にできる7つの節約法』を実際に貯金・節約に成功した僕が解説します。
「100万円貯める」ということを分解して考える

これは貯金額の中央値、平均値の調査データです。
さて、あなたは100万円の貯金がありますか?このデータを見る限り、「ない」という方の方が多いかもしれませんね。貯金が貯まらない原因はもちろん年収の問題もありますが、ハッキリ言うと「使いすぎ」の方が要因としては大きいです。あとは単純に「正しい貯め方を知らない」という方も多いです。
このデータを見ると100万円を溜めるというのは、難しいことのように見えますが、実はそんなに難しいことではありません!
例えば、1年間で100万円を溜める場合は、、、【100万円 ÷ 12か月 =約8万3000円/月】
これだと難しく見えますが、、、仮に1年で40万円ボーナスがあるとします。
100万円-40万円=60万円。 60万円÷12か月=5万円/月。
かなり現実的になりましたね!さらに、これを1年ではなく2年間で貯めるとすると…
100万円-80万円=20万円 20万円÷24か月=8,333円
このように1年で貯めようとすると大変ですが、2~3年かければ十分に貯まる金額なんです!
それなのに貯まらないというのは明らかに「使いすぎ」です。
この使いすぎを解消するための節約方法をここから解説します。
節約すべきポイントは「衣・食・住・健・楽・学・税」
節約をする時に、単純に「節約しよう!」と考えるだけではうまくいきません。
「どこをどう節約するのか」細分化することが大事です。
①衣:ファッション、服装

服を着ない人はいないですよね。
そして、ついつい買ってしまうのも服なので、ここを節約すると結構節約が進みます。
私も独身時代は毎月3万円分服を買っていましたが、コロナで外出が減ったこともあり、
「必要以上の服を買わない」「セールでしか買わない」と決めて一気に節約が進みました。
また結婚してからはスウェットやパーカーについては「奥さんと兼用で着用できるものを買う事」で節約しています。
ポイント:服は「一定数以上買わない」、「セールでしか買わない」、「家族とのシェア」で節約!
②食:外食、ランチ

意外と難しいのが食費ですよね・・・。
簡単に始められるのは「コンビ二に寄らない」「ペットボトルの飲み物を買わない」の2つですね!
在宅勤務が増えて自然と、この2つをしなくなったことでかなり節約できました。
その他には「コストコでまとめ買い」「ECで購入」がオススメです!
コストコもネットショップも無駄なものを買ってしまうことに気を付ければ、ポイントも貯まるし、買いに行く手間も省けるので非常にコスパのいい買いものができます。
また外食については毎月予算を決めてその中で楽しむようにしています!
ポイント:食事は「まとめ買い」、外食は「予算化」がカギ!
③住:家賃、駐車場

支出の中で大きな割合を占めるのが、家賃ではないでしょうか。節約は大きい支出からメスを入れるのがセオリーなので、家賃を節約できると効果が大きいです。
家賃といえば、「賃貸VS持ち家」論争が昔からありますが、既婚、ファミリーには「売れる持ち家」が最強だと思っています。
なぜなら、賃貸は家主が儲けようとしているので家賃が高くなりがちですし、自分の資産になることはありません。
売れる家についてはいろんな見解がありますが、都市部に近い駅から徒歩10分以内の中古マンションなら値下がりも落ち着いていて需要もあるので。今は住宅ローン減税もあるので転勤がないのであれば家を購入することもオススメします。
一方、独身の方や、ライフスタイル変化する可能性がある方には、融通の利く賃貸がオススメです。賃貸の場合も新築にこだわらず、築10年以上のマンションを探すと家賃が落ち着いているので家賃節約にオススメです。
ポイント:既婚は持ち家。独身、転勤者は賃貸。物件は築10年以上がオススメ!
④健:健康、体調管理

健康管理というと、運動不足解消のためのパーソナルジムなどがトレンドですが、工夫をすることで節約しながら健康管理が可能です。
一番簡単な方法は、スポーツジムやパーソナルジムに通っている方は、お金がかからない運動習慣を作りましょう。
なぜならスポーツジムやパーソナルジムはどうしても月5,000円以上かかってしまうので、節約や貯金の大敵になってしまいます。
では、具体的にどうするかというと、オススメは市町村が運営している公営トレーニングジムの利用です。公営スポーツジムなら1回あたり200~500円程度で済むので、週1回程度通うなら大幅な節約が可能です。あとは家トレができるように、室内筋トレ用のアイテムを買うのもオススメです。どうしても、ジムに通いたいという人は最近流行りの「chocoZAP」なら比較的安価に通えるようなので、こちらもオススメします。
スポーツジムもお金をかけるからこそ、快適に運動ができる、習慣化できるメリットもありますが、自分の運動頻度に合わせて方法の見直しを検討することをオススメします。
ポイント:節約のためには公営トレーニングジムの利用がオススメ!
⑤楽:娯楽、遊び、息抜き

人生で娯楽や遊びをしないという人はいないと思いますが、あなたはどんな風に息抜きしてますか?
僕は友達とご飯に行って息抜きをすることが多いのですが、結構お金がかかります・・・。
悩みに悩んだ結果、お店で飲むのをホームパーティーに変えたところ、大きく節約できました!
お店で飲んでいると1人5,000円など、あっという間に超えてしまいますが、ホームパーティーで1人5,000円出すとお寿司やピザを頼んでも、食べきれないほどの豪勢なパーティーができます!
まだまだ外出自粛ムードもありますし、密に気を付けながら、お店で飲むのではなくホームパーティーにして節約してみるのをオススメします。
ポイント:友達との集まりはお店じゃなくてホームパーティーにするとコスパが最高です。
⑥学:読書、学習

読書や学習も人生とは切り放せない部分です。
読書自体もコスパの良い自己投資ではありますが、それでもできるだけ節約したいというのが本音ですよね・・・。
そこでオススメしたいのが電子書籍の活用です。「honto」や「楽天kobo」といったサービスが最近では定着したこともあり、すでに利用している方も多いですが、電子書籍を使う事で大きなメリットが2つあります。
1つ目が割安で購入できること。実は「honto」では定期的にクーポンが発行されているため、割安で本を購入できます。もちろん現物として書籍を購入して読み終わったのちに、メルカリで売るという手もありますが、売れない場合や手元に残したいというケースを考慮するとやはり電子書籍で購入するのがオススメです。
2つ目は保管が楽だという事。本を書籍として買ってしまうと、保管するための場所や収納用具が必要になりますが、電子書籍だと全く気にする必要がなく、好きな場所で好きな時に読むことが可能です。なので、学習自体も効率的に進めることが可能です。
ポイント:学習や読書は本ではなく電子書籍を購入するのがオススメ。
⑦税:税金対策、控除

僕はサラリーマンなので、大きく節税はできないですが、それでも年間で10万ほど節税出来ています。1~2万円返ってくるだけでもかなり大きいので、使える控除や減税措置を積極的に使う事をお勧めします。
まずはふるさと納税から始めることをオススメします。既に有名ですが、ふるさと納税はめちゃくちゃコスパが高いです。特に今はワンストップ制度があるので、サラリーマンの方でも簡単に利用できます。やらないメリットが全くないので、まだやっていない人はすぐに始めることをオススメします。
またふるさと納税以外では、医療費控除、地震保険料控除、特別配偶者控除、住宅ローン減税などがあるので、それぞれについて適用ができないか調べてみるのもオススメです。
ポイント:ふるさと納税を始めましょう!他の節税、控除ができないかも確認するのがベスト。
まとめ:自分の生活の中でできるところから節約を始めてみよう!
最初に書いた通り貯金は長期的に考えれば難しいことではありません!日々のお金の使い方を意識することで必ずお金は貯まります。特に…
【服装、食事、住まい、健康、遊び、学習、税金】
これらは全て誰でも関係のあることだと思うので、貯金が貯まらない、節約がうまくいかないというあなたはできるところから始めてみてはどうでしょうか?
それでも、お金が貯まらないという人はまず家計管理から始めた方がいいかもしれませんね。
こちらの記事もご参照ください。
それでは。
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