こんにちは。30代前半ほのぼの会社員はるパパです。
はじめましての方はこちらを読んでもらえると嬉しいです!➡はるパパってこんな人!
みなさん暑くなってきましたが、暑くなるとついついスターバックスなどのカフェに入って冷たい飲み物を飲みたくなりますよね!暑い日のアイスコーヒーってなぜあんなに美味しいのか。
ただ、後でふとした時に「あれ?こんなにカフェでお金使ってたっけ?」と自分にびっくりした経験はありませんか?
そうなんです、アイスコーヒーを飲んでいる幸せな時間って意外とお金かかってます…。こういったカフェ代はラテマネーといって、貯金や節約の大敵だったりします。
水分補給も大事ですが、気をつけないと思ったより出費が重なってしまうかもしれません!改めて、このついつい使ってしまうカフェ代の原因と対策についてしっかり考えてみましょう。
この記事では、
・ラテマネーって何?
・なぜか貯金が貯まらない
・思ったよりお金を使っているが、心当たりがない。何にに使っているかわからない。
・貯金のために節約したいが、どこから節約していいかわからない
・すっかりラテマネー貧乏だ
そんなあなたにラテマネーの落とし穴とその対策について解説します。
ラテマネーを理解して、ラテマネー貧乏から脱却しましょう!
ラテマネーとは?
まずラテマネーという言葉について説明しましょう。ラテマネーとはその名の通り、カフェ代やコンビニのコーヒー代など1回毎の金額は小さいがついつい使ってしまうお金の事です。
社会人になると、ある程度経済的な余裕が出来てくるので、スターバックスのコーヒーなど数百円の買い物を気軽にしてしまっていませんか?これが節約の大敵なんです。
例えば、毎日出勤時にコンビニで100円の缶コーヒーと100円のパンを買ったとすると、、、1日200円。200円ならいいかなと思いますが、これが積み重なると。。。
1か月で6,000円。1年で7万2,000円。10 年間で72万円。
さらにこれが毎日スターバックスで500円使っていたとすると、
500円 × 30日 =1万5,000円(月間)
1万5,000円 × 12か月 = 180,000円(年間)
180,000円 × 10年 = 180万円
こうやってみるとラテマネーってかなり大きくないですか??もちろん人間なので、飲み物を飲まないと生きていけないですし、ちょっとした贅沢としてコーヒーを楽しむのは良いことだと思います!
ただし、「貯金が出来ていない」、「なぜかお金がない」という人はラテマネーの管理が出来ていない可能性が高いです!
貯金や節約をするためには、ラテマネーの管理が必須です。しっかり対策を打って、ラテマネーをコントロールしていきましょう!
ラテマネー貧乏にならないための対策
対策①ラテマネーリストを作る。
まずは、自分がどれくらいラテマネーを使っているか把握をするためにラテマネーリストを作りましょう。人によってはカフェ代やコンビニのお菓子代などを、家計簿に記録しておらず、「ラテマネー」が「使途不明金」になってしまっている方もいるかと思いますが、それだとなかなか改善されません。なので、しっかりとリスト化して無駄遣いになっているラテマネーを把握しましょう。
どのようにやるかというと、自分が普段生活の中で無駄遣いしてしまっているラテマネーをエクセルの表に羅列し、リスト化しましょう。例えば、食後のコーヒーや退勤後のタバコ、お菓子などをリストに入力していきます。また、銀行の振込手数料やスマホゲームの課金などもうっかり払ってしまっているものがあれば、このリストに入力しておきましょう。
こうすることで、日々の生活の中で「いつ」「どれくらい」の金額をラテマネーとして使っているかがわかるので、毎日生活する中で気を付けるポイントがハッキリしてきます。
まずはラテマネーリストで自分のラテマネーを管理することから始めましょう。またラテマネーリストと併せてマネーフォワードなどで家計管理することもお勧めします。
対策②利用回数を減らす。
ラテマネーをどれくらい使っているか把握したら、ラテマネーを支払う回数を減らす工夫をしましょう!
ラテマネーによる散財はつまるところ、小さい金額の積み重ねなので、積み重なる回数を減らすのが効果的です。なので、コーヒーを買う回数やお菓子を買う回数を減らしていきましょう。
例えば、休みの日にショッピング行くとしましょう。
この時も、飲み物を買うのを防ぐために家でタンブラーに飲み物を補給してから出かけるだけで飲み物1杯分を節約することが可能です。さらに、出かけるタイミングもお昼ご飯を食べてから出かけることで、お昼ご飯を外食する必要がなくなるため、外食代を抑えられます。
このように、できるだけ飲み物や食べ物を買わなくて済むように、生活の仕方から工夫してみることをオススメします。
ラテマネーは生活習慣的に使ってしまっていることが多いので、使うタイミング自体を減らすことができると自然とラテマネーの無駄遣いは減っていきます。一度、自分がいつどんな場面でラテマネーを支払っているか、生活を見直してみましょう。また「1か月に〇回まではカフェに行っていい」など、自分ルールを作るのも良いかと思います。
対策③1回当たりの支払額を安くする工夫をする。
最後は、ラテマネーの1回あたりの支払額を少なくする工夫をしましょう。対策②でラテマネーの支払い回数を減らして、この③で1回あたりの金額を減らせれば、大幅な節約が見込めます。
支払い額を少なくする工夫は大きく分けて2つ。
1つ目は割引サービスを利用しましょう!
例えば、スターバックスならタンブラーを持参すると20円値引きになったり、コーヒーは2杯目がお得になります。タリーズならタリーズカードで10円割引になります。またマクドナルドの場合も、スマホアプリでクーポンが獲得できたり、他のお店でも各種ペイアプリで様々なクーポンが配信されていたりするので、こういったものを積極的に使って節約しましょう!
2つ目は買うものを見直しましょう!
今はいろいろな商品があるので、自分の満足度が大きく下がらない程度に代替品を使いましょう!例えば、いつも買っているスターバックスの300円のコーヒーをコンビ二の100円コーヒーに変えるだけで200円の節約ができます。また、注文しているサイズなども小さくすることで少しではありますが、節約することができます。マクドナルドなどでは金額によりますが場合によっては、テイクアウトにして飲み物は頼まず、飲み物は家に置いてある炭酸水を飲む。といった細かい節約をしていくと、気づけばお金が溜まっているという状態に自然となります。
このように、ラテマネーを支払う際の金額をできるだけ安くする工夫ができると、思っている以上に節約できる効果があるので、自分に合った方法で取り組みましょう!ラテマネーを支払う回数が多い人ほど、この効果は高いのでコツコツ節約していきましょう。
無理なくできるところからやってみましょう!
出勤時のコーヒー、小腹が空いた時のお菓子、休憩時のたばこ。先に書いた通り、ラテマネーはほとんどの人と切っても切れない関係にあります。逆にいえば、外食を減らすと食費が浮くように誰でも工夫することで節約が可能なので、誰でもラテマネー貧乏から脱却することができます!
僕自身も「美味しいコーヒーを飲みたくなった時に家で飲めるようにしよう」と思い、ホットコーヒーはネスプレッソマシン、アイスコーヒーはアイスブレンドの豆をボトルに入れて水出しコーヒーを作るようになりましたが、それだけでも毎月3,000円以上、節約できるようになりました!
先に書いた3つの対策もすべてやるのが大変であれば、まずは今の自分にできるところから取り組んでみましょう!少しずつお金が貯まるようになっていきますよ。
それでもお金が貯まらない人は以下の記事も、ぜひご覧ください。
それでは。
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